Vol.446 釜山おでんの味 [韓国の食]
先日、知人との待ち合わせ場所へ向かう際、新しい釜山おでん屋を発見したので、後で行ってみることにした。
コストパフォーマンスが良いので、みんなでグタグダやるには丁度いい。
釜山おでんは、具よりもスープに重きを置いている傾向があるが、私が重視しているのは、「牛すじ」がメニューにあり、それが美味しいか否か、ということである。
ちなみに、ソウル全ての釜山おでん屋に「牛すじ」があるわけではない。
このお店には「牛すじ」があったので、早速食べて見るが肉厚で柔らかく、臭みもなく、わさび醤油がよく合う、なかなかの仕上がりだ。
他の練り物も適度にスープが染みており、これも合格。
肝心のスープはやや甘めで他の店よりも醤油分が控えめ、関西風の印象を受けたが、マイルドで美味しい。
お店は女性二人で仕切っていたが、ここら辺も一杯飲み屋っぽくていい。
惜しむらくはお酒の種類が乏しいことだが、これは韓国だから仕方ない。
でもビールだけにしておけば、翌日悪酔いになることもないし、一人あたりW10000-程度でかなり飲み食いできるので経済的だ。
韓国では日本の赤ちょうちんに該当するお店はあまり見かけないが、釜山おでん屋は、それに該当する数少ない飲み屋かもしれない。
店によって、おでん以外のメニューはかなり異なっており、経営者の個性が出やすいという特徴がある。
釜山おでんもまた、ソウルでは減りつつある食文化かもしれないが、やっぱり、金欠の時など大きな味方になってくれる、ありがたい存在なのである。
コストパフォーマンスが良いので、みんなでグタグダやるには丁度いい。
釜山おでんは、具よりもスープに重きを置いている傾向があるが、私が重視しているのは、「牛すじ」がメニューにあり、それが美味しいか否か、ということである。
ちなみに、ソウル全ての釜山おでん屋に「牛すじ」があるわけではない。
このお店には「牛すじ」があったので、早速食べて見るが肉厚で柔らかく、臭みもなく、わさび醤油がよく合う、なかなかの仕上がりだ。
他の練り物も適度にスープが染みており、これも合格。
肝心のスープはやや甘めで他の店よりも醤油分が控えめ、関西風の印象を受けたが、マイルドで美味しい。
お店は女性二人で仕切っていたが、ここら辺も一杯飲み屋っぽくていい。
惜しむらくはお酒の種類が乏しいことだが、これは韓国だから仕方ない。
でもビールだけにしておけば、翌日悪酔いになることもないし、一人あたりW10000-程度でかなり飲み食いできるので経済的だ。
韓国では日本の赤ちょうちんに該当するお店はあまり見かけないが、釜山おでん屋は、それに該当する数少ない飲み屋かもしれない。
店によって、おでん以外のメニューはかなり異なっており、経営者の個性が出やすいという特徴がある。
釜山おでんもまた、ソウルでは減りつつある食文化かもしれないが、やっぱり、金欠の時など大きな味方になってくれる、ありがたい存在なのである。
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