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Vol.419 四代目はNOKIAだったんだけど… [韓国生活]

 昨年、韓国で使おうと新しい携帯電話機を日本で購入する。
 できれば日本語と韓国語を混在して利用できる機種を探していたので、必然的に今風のスマートフォンとなった。

 でも、Android機は使いたくないしiPhoneも嫌、SamsungやLGであることも嫌だったので選定に困る。
 しかもどの機種も高いので、韓国で契約し直しも考えてたところだった。
 そんな折、NOKIA製SIMフリーのWindows Phoneが日本のお店で捨て値で売られているのを見つけ、早速購入した。

 OS的には一昔前の機種になるが、機能に極端な差はないし、今回の機種はストラップホールド付き、かつバッテリーを自分で交換できるという点が決め手になった。
 デザインが微妙な台形で構成されているのも気に入った。

 早速、余計なパケット通信が発生しないように設定を変更し、Access Point Nameは通常の携帯電話機のものに変更する。
 私は通話とメールしか使わないのでこれで十分だし、あとは必要に応じてWi-Fiに切り替えて使えばいいだけの話。
 韓国の通信会社はAPNを公開しているので日本のように裏技でやる必要もない。

 私はAndroid機やiPhoneばかりに偏重した昨今のスマホブームはイヤだったので、利用を避けていたのだが、替えてみるとやっぱり操作性の点で便利である。
 Windows Phoneは後発OSだけあって、Androidの欠点を補うような仕様になっており使いやすい。
 バッテリーの持ちもよく、日本でほとんど提供されないことは実に勿体無い気がした。

 さっそくショートメールを使ってみるが、日本語と韓国語、英語の切り替えがボタン一つでできる上、複数言語を混在して使えるのは目からウロコである。
 それまで使っていた携帯電話機は韓国語か英語に切り替えるしかなかったので、雲泥の差だ。

 韓国の端末から日本語文章を送ってもらうとトーフ化することもあるのだが、ハングルで送ってもらえばいいだけの話だし、文字化けしない機種は全くしないので、通信会社のシステムか携帯電話機端末の仕様に依るものだろうと思う。

 という訳で、日本でも兼用しようかな、と考えているのだけど、この端末の裏蓋を開けてぎょっとする。
「made in korea」
 いまのご時世仕方ないが、これだけは「イヤァァァ~!」と叫びたい瞬間なのだった。

nokia.jpg

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